勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

飯高で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

香肌小学校の山村留学チャレンジ

香肌小学校では児童の減少を食い止め、地域の過疎化になんとか歯止めをかけるため、この春から山村留学制度を設けてアピールし、県内外からこの素晴らしい小さな学校に通学してもらう児童を募集しています。親子山村留学という形をとっているため子供だけを…

シブシブ穴場を教えます

咲き始めの早かった今年の桜ですが、寒波のおかげで予想より長く楽しむことができましたね。どこに行かずともどの木も雄大で立派なのが田舎暮らしの特権でもありますが、どこにも出かけないのも却って落ち着かないのでお花見も行きました。亀成園から車で10…

卵セットいろいろ

亀成園では平飼い卵を4パックセットにして全国発送ができるようになっています。近頃産卵率が高く、供給過多になっているので頑張って宣伝します。卵セットは4種です。1.飯高の清流セット A 赤玉4パックに飯高名産のコンニャクを季節に合わせて3種類つけた…

春の庭で宝探し

やっとポカポカ陽気を信じられるようになりました。地区の神社とお寺の春季祭後の餅まきも無事に済み、ほくほくで春休みも終わりです。明日には息子の入学式があり、子供たちも進級し、忙しい一学期に突入します。香肌小学校は前期後期の二期制なのでもはや…

ヒヨコの成長著しく

二週間前に生まれたヒヨコたち卵はゴトウモミジなのに抱卵してくれたのは烏骨鶏で、小さな母鶏には大きすぎる卵で心配尽きなかった中、10個中7個も無事に孵化して元気に育ってくれてます。ヒヨコは小さな身体からはびっくりの大きな声で、これってどの赤ちゃ…

花と太鼓の饗宴

町中や野に少し遅れて、飯高の山里にも華やいだ季節がやってきました。田舎の木はどこも堂々大木で、わざわざまとまってお花見をする必要もないくらいそこら中が花に歓迎されています。よそ見しがちな私にはこの時期の送り迎えや通勤ドライブはそこそこ命懸…

上手に抱っこできるかな

「鶏抱っこ企画」の報告です。肖像権のため写真に登場する子供はうちの子にしてあります。3月24日のとても寒い日でしたが、六組の親子連れが亀成園のある松阪市飯高町を訪れてくれました。松阪市街地の方が四組、残り二組は隣の津市からで、一人だけ飯高町大…

極上の春の喜び

自然養鶏農園にとって普段一番嬉しいのは、うちの卵が人々に元気と幸せを運んでいくことですが、時々ある生命の誕生というのはまた格別です。つまり、ヒヨコが産まれましたよ。二月末から待つことちょうど三週間。昨年は烏骨鶏の卵を烏骨鶏の雌鶏が抱卵して…

鶏小屋も美しく

日曜日に松阪市街地からはるばる亀成園に子供たちがやってくることになっています。待ちに待った鶏抱っこ体験の日なのです。せっかくの機会なので鶏舎の大掃除をしました。鶏たちは普段鶏舎の中で餌を突き、砂浴びをし、糞をして地面をかき回しているので、…

訪れる価値のある場所

口コミでかチラシでか新聞でかもしかしてこのブログでか、きっかけはそれぞれですが、おかげさまで亀成園を訪ねてくれる方がポツポツおられます。面白いなだったり懐かしいなだったりと動機も様々だと思いますが、どこか心に引っかかってここまで来てくれる…

共に過ごした本読みの時間

土曜日は慟哭の卒業式でした。我が子はまだ四年生なので普通ならあまり関係のないはずですが、今の六年生との離れがたさは筆舌に尽くしがたいものがあります。地域の人も参加してよい式だったので、堂々と涙活してきました。別れの寂しさと巣立ちの眩しさと…

山村留学のこと

六年生の卒業が近づいてきました。現在5名の六年生が卒業してしまうと、小学校はずいぶん児童が少なくなってしまいます。新一年生としてうちの子も入学を楽しみにしており、恵まれたこの学校でこの子の、更に下の子の卒業まで学校が当たり前に存続していて…

誇らしき敗退

子供に神経衰弱で勝てなくなりました。 記憶力では隆盛を誇っていた私が全くもって衰えて、十歳になる娘が圧倒的な強さを見せつけ、八歳の次女がそこそこ私の先をゆくようになる、というのは、もうめちゃくちゃ悔しいけれどこんなにナイスタイミングもないな…

他の市町もいいやん@三重

先日私が参加させてもらった三重県移住相談会では四つの市町がブースを設けていました。仲間が欲しい身としてはもちろん松阪市飯高町に来てもらいたいなぁという思いは強いのですが、他の市町も知ることで改めて、三重県は山にも海にも恵まれて、歴史的にも…

移住に関して人に語るに足ること

先週土曜日に大阪の立派なホテルで行われた、三重県移住相談会についての報告と反省と考察を書いてみます。 六年前に我が家が移住を考えていた時に参考にしたのはただ物件だけでした。住む場所があればなんとかなると思っていたので、行政が開いてくれる相談…

ころころ卵の贈り物

亀成園ではいよいよ宅配卵セットを出荷できるようになりました。1パック6個入りの赤玉卵を3パック高級烏骨鶏卵も6個入りで1パックそれに飯高産のこんにゃく3袋、又は自家製小麦麺1袋250グラムのどちらかをセットにして送料込み3,000円です。烏骨鶏を入れ…

ご近所アドベンチャー

この時期は農閑期なので比較的忙しくないとはいえ、田舎で農的暮らしをしていると敷地内でもやらねばならぬことはいろいろあります。それでも天気も体調も良くてイベントも練習もない休日は、子供たちを連れて近くの山に出かけたくなります。ここは山に囲ま…

三重でゆる農いかがでしょ

移住者を募る大阪でのイベントが近づいてきました。来週の土曜日です。現在どれだけの方が来てくれるのかはわかりませんが(あまり申し込みは多くないようです)、社会人経験の少ない私にとっては初対面の人多くの方にプレゼンをする機会なんて今まではなか…

若き心に残るのは

残念ながら写真を一切撮っていなかったので、文面だけでの記録になります。地域興しを頑張ろうとのやる気を垣間見せていたら、市の田舎体験プログラムの一部に加えてもらえることになりました。自然養鶏農園で鶏と触れ合って卵を集めたり、自分で火おこしを…

踏み踏みムフムフ

やっと家族そろっての麦踏みを今年度も行うことができました。仕事カレンダーとしてはかなり遅めです。参考になさらないように。農と暮らしの先輩家族と共同で参加させてもらっている麦畑は、うちからは車で七、八分のところにあって、お父ちゃんだけならわ…

ヒトと木の百年二百年

今月19日に、会いたかった木の舟の公開イベントがありました。櫛田川をカヌーで辿るのに一番絵になるのは地元の木でできたカヌーで、分野の違う人々がアイデアと力を出し合って地域を盛り立てていこうとの流れは、特筆に値すべき事柄です。でも何故か憧れ…

松阪茶グランプリに挑戦

私が三重県飯高町に我が家を持つことを決めた理由の一つに、茶畑があるということがあります。種類を問わずさまざなお茶を好む、根っからの茶道楽人間にとって、自分の茶畑は管理できるかは二の次で、夢の塊でした。案の定管理不行き届きな茶畑としては、こ…

感動貯金、ちょっと引き出し

ありがたいご縁があって、チャンスに飛びつき、来月下旬に大阪で行われる「三重県移住相談会」に先輩ゲストとして登壇することになりました。農業とまではいかないけれど、農的生活をテーマにした募集になるようで、パネラーとして亀成園にお声がかかりまし…

巨星を見上げて

おそらく『三国志』であったと思うのです。「巨星堕つ」という表現が印象的だったのです。もしかして『北斗の拳』かなともチラッと思うのですが、まあそれはどちらも似たようなものかなと愛を込めて一緒くたにします。昨今人類はロケットを飛ばし、わざわざ…

抱腹絶倒の90分

飯高町の隣町、多気町には熱心な司書さんぞろいの大好きな図書館があります。松阪市街地の図書館よりもうちから近いということで通うようになったのですが、新刊や季節のおススメ本だけでなく、ちょっとした空きスペースに置かれる本も小まめに更新されてい…

直売所ができました

新しい年の始動に合わせて、亀成園では自宅前に無人販売直売所が出来ました。今までは訪ねてくれて方にその場でご用意させてもらうか、予約を頂いて配送、または時折地域で売り込みに行っていたのに加えての新手段です。毎朝何パックかここに用意しておける…

冬休みの最後には

もはやとても安っぽくなってしまった感の強い「平成最後の」ではありますが、平成最後の冬休みも今日が最終日です。もう始まっているところも多いようなので、なんだかおまけのお休みで、得した気分を盛り上げてきました。なにせ年末は私の仕事が忙しかった…

川原で大きなどんど焼き

飯高町に越してきてから楽しみにしているイベントの一つは、新年明けてのどんど焼きです。飯高町どこでも行われているわけでもないようで、使いやすい広い川原があり、協力する人々が残っている地域に限られるのでしょうか。広大な飯高町のことをくまなく知…

逃避からの年末所感

お節作りから一旦逃避して年末の振り返りをしてみます。どこでも誰でもやっているナンテコトナイ雑感ですが、自分の歴史を残せるのは伝記を書いてもらえるほどの偉人或いは変人にならない限り、多くの場合は自分であるので、怠らず書いておくのも勤めかな。…

亀成園の卵はなぜ黄色いのか

亀成園ブログは母ちゃんが自由に麗しく担当しておりますが、最近営業に力を入れている父ちゃんが頑張って長文を書いてくれたので、ご紹介します。ほとんど冬眠しながらも亀成園を支えてくれているイシガメさんの推薦付きです。***「亀成園の卵の黄身はな…