勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お月見の前に

今年はちょっと早めな感じですが、彼岸花が全開です。どこにもかしこにも咲いていて、大迫力のあぜ道はこの時期ならではの日本らしい風景です。少し不吉なイメージが付きまとうこともある彼岸花ですが、私には見守られている感じがするし、遠い未来に草葉の…

ちょっと前の香肌のカヌーレポート

もうすっぽり秋雨の中にあるのでちょっと前の話になりますが、平成最後の夏、飯高町ではカヌーが盛り上がっていました。日本の清流百選にも堂々十位以内でランクインする櫛田川のあちこちでカヌーを楽しむ光景が続々と見られるようになったのは、明らかに今…

歯抜けレター

6歳の息子の前歯がすっぽり抜けました。うちでは岩波書店の懐かしい絵本の一つである『ねずみとおうさま』に従って、歯が抜けたらネズミのペレスさんに手紙を書いて枕の下に入れておくというのを習慣にしています。お手紙と歯を持っていってもらうかわりに…