勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒトと木の百年二百年

今月19日に、会いたかった木の舟の公開イベントがありました。 櫛田川をカヌーで辿るのに一番絵になるのは地元の木でできたカヌーで、分野の違う人々がアイデアと力を出し合って地域を盛り立てていこうとの流れは、特筆に値すべき事柄です。でも何故か憧れ…

松阪茶グランプリに挑戦

私が三重県飯高町に我が家を持つことを決めた理由の一つに、茶畑があるということがあります。種類を問わずさまざなお茶を好む、根っからの茶道楽人間にとって、自分の茶畑は管理できるかは二の次で、夢の塊でした。案の定管理不行き届きな茶畑としては、こ…

感動貯金、ちょっと引き出し

ありがたいご縁があって、チャンスに飛びつき、来月下旬に大阪で行われる「三重県移住相談会」に先輩ゲストとして登壇することになりました。農業とまではいかないけれど、農的生活をテーマにした募集になるようで、パネラーとして亀成園にお声がかかりまし…

巨星を見上げて

おそらく『三国志』であったと思うのです。「巨星堕つ」という表現が印象的だったのです。もしかして『北斗の拳』かなともチラッと思うのですが、まあそれはどちらも似たようなものかなと愛を込めて一緒くたにします。昨今人類はロケットを飛ばし、わざわざ…

抱腹絶倒の90分

飯高町の隣の隣町、多気町には熱心な司書さんぞろいの大好きな図書館があります。松阪市街地の図書館よりもうちから近いということで通うようになったのですが、新刊や季節のおススメ本だけでなく、ちょっとした空きスペースに置かれる本も小まめに更新され…

直売所ができました

新しい年の始動に合わせて、亀成園では自宅前に無人販売直売所が出来ました。 今までは訪ねてくれて方にその場でご用意させてもらうか、予約を頂いて配送、または時折地域で売り込みに行っていたのに加えての新手段です。 毎朝何パックかここに用意しておけ…

冬休みの最後には

もはやとても安っぽくなってしまった感の強い「平成最後の」ではありますが、平成最後の冬休みも今日が最終日です。もう始まっているところも多いようなので、なんだかおまけのお休みで、得した気分を盛り上げてきました。 なにせ年末は私の仕事が忙しかった…

川原で大きなどんど焼き

飯高町に越してきてから楽しみにしているイベントの一つは、新年明けてのどんど焼きです。飯高町どこでも行われているわけでもないようで、使いやすい広い川原があり、協力する人々が残っている地域に限られるのでしょうか。広大な飯高町のことをくまなく知…