勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

戻れ気圧よ、筆力よ

空気も水も綺麗な場所で、なるべくストレスを溜めずによく眠り、新鮮野菜とフードマイレージの低い食べ物によりこれ以上ないくらいの健康体を実現させている亀成園母でございますが、今年はどうにも天敵がおります。農家を目指すものの端くれとして、お天道様には文句は言うつもりはありませんが、他のストレスが少ない分、年々天候の影響がダイレクトに身体に出るようになりました。旬の食べ物を欠かさないためスムーズな四季の流れならば身体のバランスを崩すことはないのに、天候の急変には弱くなってしまったのです。

 

つまり台風が天敵らしい、と気付いたときはもう遅かった。

 

気圧が低くなると血の巡りが悪くなるようです。血の巡りが悪くなると肩が凝ります。肩が凝ると頭が痛くなります。そのうち血管ばかりか気管支まで窮屈になってきます。そうなると息苦しくなって、喘息気味になって、パフォーマンスが悪くなります。そして日常の行動が鈍くなり、時間もかかるようになります。そして最悪には思考力が低下します。

 

まとめると、度重なる台風の影響を受けて、私の思考力が脅かされております。

 

天候のせいにはしたくない。けれど天候には逆らえない。がっつりと影響を受け、筆力の低下を嘆くよ、秋風の中。

 

それでも天災の被害が己の頭痛と喘息と思考力くらいならたいしたことはないのでしょう。朝歩いてたら橋の上でこんな形見つけました。

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左右違うしだいぶ違うけど、北海道の友達は元気でいるかな。寒さが近づいてきた頃、思い出す人々が笑っていてほしい。か細い望みが続いていきますように。あと少しの雨風乗り切って、また気持ち新たにつづりたいものです。