今年学びたいこと、というお題記事です。何を学びたいのかと立ち止まって考えてみたらピンと来たことがあるので書き残しておきます。
学びきれていないことが多くて学んでいると公言するのは恥ずかしいのですが、なんやかや学ぶことは好きなのです。それも一つの分野を極める学び方ではなくつまみ食いのようにあれやこれや多読して雑学を溜めるのを好むので、モノになっていることは何もないけれども、いつも何かを考えていることはできます。人生80年〜100年あるならば、できる限りのことを知って考えてひらめいて、大切な学びをできるだけ引き継いでから次につなげて、人生の幕を閉じたいとの欲求があります。
今年学びたいことは
・野鳥の声
・稲の種類
などもあり、どれも少しずつ進めていきたいのは山々ですが、是非とも短期間でがっつり学んで活かしたいのは
【マーケティング】です。
・自営業であるゲストハウスに人を呼び込み
・小学校の親子山村留学をなんとか動かし
・飯高地域がこれ以上過疎化に呑まれない
そのためには交流人口を増やすことをはじめとして多くの人が動く必要があり、是非とも人の動きを学ばなければいけません。
誰かなんとかしてくれるだろうと様子見ではもうどうにもならないので
とにかく自分から学んでもがいていくしかありません。もし検討外れだとしても、そんなに地域に迷惑をかけることもないだろうし、当たれば人が増えて地域がハッピーになる一助になれるかもしれません。
最終的な願いはいつだって
「豊かな里山地域で育つ子供が増えて欲しい」ことと
「自然から学んだ人が森や川を守って欲しい」
ことです。
里山や森はここに限らず、子供たちが健全にたくましく育っていくのなら世界のどこの地域だろうと望ましいのですが、近くで見守っていけたら愛情100倍なので、この地域も選ばれてほしいなぁと思います。
子供たちがいるとそれだけで、人々の間の空気は明るく軽くなります。ひと1人育てるのは並大抵ではないけれど、先に苦労をしておけばのちの人に優しくなれるし、もっと後には温かく見守る幸せが回ってきます。
原始的とも言える人々の歴史を長く見守るためにやっておきたいのが「マーケティング」とは無茶苦茶な流れかもしれませんが、言葉のニュアンスが違うだけで、いつの時代も人の流れはあったはずなのです。人が集まったり離れたりするのは何らかの原因がありきっかけがあり、学ばなければ流れを変えることもできません。
頑張らなくっちゃと身体を震わせてくれて後押ししてくれる言葉を見つけました。
読みにくいですが
「世界で重要なことの殆どは、助けがないときも頑張り続けた人達によって、成し遂げられた」デール・カーネギー
デール・カーネギーさんはものすごく沢山の名言を残されたアメリカの作家兼セミナー講師の方です。一番有名な名言は
「笑顔は1ドルの元手もいらないが、百万ドルの価値を生み出す」
です。
アメリカらしいわかりやすい教え方で、自身を鼓舞するときにはものすごく有力な言葉を沢山残してくれているので、少しずつ恩恵があればいいなと思っています。