勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

2021年のお気に入りブログ記事 11選!

自信をつけることをテーマに生きてきた今年度ももう最後の日です。自分のブログを振り返るという自画自賛のひと時を許すことにした至福感たるや。

自分の存在にはまだ半分ほどしか自信を持てておりませんが、書いたものは好きです。ずっとそう思ってはおりましたが口にするのは恥ずかしかったですが、それくらいは言えるようになりました。私、自分が書いたもの、好き。誰に評価されなくても私を喜ばせてくれます。というわけで、今年の私にありがとう。自身のない自筆ではなく、活字で残っていて振り替えられるのは本当に現代万歳です。お気に入りが沢山ありましたが、私選(他選がある日はくるのか)で挙げてみます。日付はバラバラです。

 

1.なんといっても今年一番うれしかった出来事はこれ!

そしてこの流れはまだ続いていきそうです。本当によっしゃー!

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2.春にこんなことも書いていました。こもって悩むよりも、リラックスできる場所に飛び出してみてほしい。里山からのそんな提案。

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3.自分の決意ですが、その先は地域を見据えていました。そしてここで決意をしていたことが、今年後半の沢山の実りにつながっていたことに気付きました。一人ができること、なかなかありますね。

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4.風が大好きというテーマで書いたのは、風力発電に振り回されるほんの少し前。まさかの風の力!とはいえ風の力は電力より文学に活かしていきたいですね。

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5.オタク万歳、でもそんなにマニアックじゃないよ、の話。ちなみにここで書いていた「王様ランキング」は10巻まで増えましたが、最終じゃなかったです。まだ楽しみは続いていますよ。

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6.大掃除でちょっと困っている糸掛け曼荼羅作品ですが、やっぱりもっと作りたい。もっと広めたい活動のひとつです。3人くらいの女子会にいかが?

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7.今年は亀成園で「鶏解体体験」が人気でした。毎月のように行っていた気がします。命と向き合うことを選ぶ人が増えているのかな。

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8.命と向き合うと言えば、先祖たちの命がギリギリだった時代のことにも思いが馳せられます。日本ではなくてアメリカなんですけどね。日米の血を受け継ぐことがようやく自分の中で腑に落ちた、今年の大事な節目でした。

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9.とても楽しく書けた家族の話。これを書いてから、子供たち一人一人と過ごす時間を少しずつ確保するようにしています。家族の在り方はほんとにそれぞれです。

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10.もう一年近く前になりますね。文句なく自慢の娘たちの話。今年もまた彼女たちはスキルアップしまくりでした。亀成園のお客様は時々彼女たちにチップをくれることがあります。もっと評価されていいということですね。ありがとうございます。

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10選でなんとかまとめようと思っていましたが、はみ出しました。多分今年一番閲覧数が多かったのがこちらです。地域力結集をこんなに感じた日々はまあそうなかった。

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風力発電の話はしつこいようですがまだ続いていて、署名活動というステージに入ってきました。委員会を立ち上げてそのHPを担当するなんてことにもなりました。これからどうしたってまだ政治経済のドロンとした雰囲気と無縁ではいられなくなりますが、思いの根っこは↑ここなのです。愛のエールを感傷的なノスタルジーとしてあきらめるのではなく、形あるものに昇華させていかなくちゃ。いかなくちゃと自分で考えるより、もっと大きな流れに委ねた方がよさそうですけどね。イメージは大事です。地域は豊かな愛で満ちているという実感も。その思いが反映されたHPになっているはず。

kahadakyo-eco.com

 

 

とういわけで、今年の10選+1をまとめました。自分で思っていたよりも力を入れて書いていたことが多く、書く時間の確保を意識してきてよかったです。だって振り返って嬉しいんだもの。もっともっと読みたいなぁと思ったので、次年度も書きます。もちろん体験を伴わないと書けないから、一所懸命に、暮らします。生きます。その上で血の通った文章を書くことが私の生きがいなのです。

 

はじめましての方も、慣れ親しんだ方も、時々の方も、情報があるわけでもない、個人の想いだけで溢れた私の書くものを読んで下さりありがとうございます。自己満足でいいと思いながらも、あわよくばなんか伝えたいとも強く願っています。ちょっと響くものがあれば、とてもとてもとてもとっても、感謝です。

 

あなたの今年が安らぎと共に暮れていきますように。新年が確かな光に包まれていますように。