今週のお題「手帳」
新しい手帳を使い始めて一ヶ月。やっと2021年度の手帳をざっと見直してふむふむと自己満足することが終わり、ようやっと今年度の手帳とタイマンで向き合うことができています。
ちなみに2020年度と2021年度に使っていたのは「ホ・オポノポノ手帳」でした。毎日なんか一つ気になったことを小さなスペースに書いて、破り捨てるという手法で心のクリーニングを促してくれました。二年間細々と使っていたので、心の浄化がずいぶん進んだし(自己評価)、毎週ある広めの書き込みスペースをメモに使うのがめっちゃ便利でした。思いつきのネタとか気になった言葉とかどんどん手帳に溜め置いておけるのは私には随分安心感がある仕様でした。今年度もこれでもよかったのですが、、、
基本的に飽きっぽいのか挑戦が必要なのか、また進むことにしました。心の浄化はだいぶ進んだと自己判断して、いろんな面で更にパワーアップして2022を共に生きることにした手帳はこちら↓
一見してあまりスタイリッシュではありませんが、中身が大事です。そして前年度までの手帳に比べて、自由書き込みスペースが少ないので、出かけた先でメモしたいことがあった時にちょっと戸惑っていますが、この手帳の特徴はなんと言っても
・ハッピーを溜めること
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・毎月の予祝
ですね。毎日自分にとって楽しかったことと、どんないいことをしたかを無理なく書き込んでいくのがテーマになっています。そして毎月一番ハッピーを選び、更に「まだ叶っていないけど叶ったつもりで先におめでとう!」を習慣づけていきます。
予祝とは:未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで現実を引き寄せること
だそうで、それ用の本もありますが、ざっくり言えば「感情が先。結果は後」という引き寄せの法則の実践習慣です。
手帳を作ったのと同じ方の著作ですね。近寄りがたい高度なスピリチュアルのイメージがある引き寄せとは違った、極親しみやすい、だまされたっていいかと思えるくらいのカジュアルな雰囲気なので、試しに乗っかってみています。
全くそうは見えないことは自分でも重々承知しておりますが、元来ガチガチに真面目なところがあってそれを持て余している私としては、予祝は抵抗の強い概念でした。
ちゃんと叶ってから祝おうよ!
経過→結果→満足感の順番でしょ!
能天気に先に祝ってうまくいかなかったらどうすんの!
まあこのぐらいは考えてしまう訳です。十分能天気なくせにプライドが高いもので。
でも、今年は大きく飛躍するって決めているのです。そのために使える物はなんでも使いたい。先に自分の感情をコントロールすることくらい受け入れられなくてどうする、ということで、予祝の練習をしています。
・イヌワシとの遭遇、おめでとう!もう本当に嬉しいね。会える運命だったよ。
・渾身の卵料理完成おめでとう!みんなの顔がほころんだね。
・タロットカード78枚覚えられたね。おめでとう!神秘性がうなぎのぼりやね。
・会いたい人との再会おめでとう!人生ぐるっと回ってきてまた会えて嬉しいね。
・とんでもなく面白い仕事のチャンスおめでとう!やったぁ、ここから進んでいく。
とまあこんなかんじで、書いたり考えたり感じたりすると、あらあら心がどんどんわくわくしてきます。ただいま心臓ばっこんばっこんなので、一気に祝いすぎたかもしれませんね。ほんとやってみると不思議なものです。夢のようなことになった気持ちを先取りできるなんて、眉唾たっぷりでもまあやってみています。わくわくわくわく。
予祝をするにはやはり願いを決めなくてはいけません。何かいいことないかなぁと思っているだけでは何も起こらなくて、「○○が○○する」をクリアにしなくてはいけません。そこで脳のスイッチがしっかり入るそうですよ。昔から日本では豊作を願う時に前祝いをしていたそうです。田植えをしたらもう豊作気分になって満足していたのはあながち間違ってはいなかったのですね。それにスポーツ選手たちも超一流になると予祝の習慣があるそうな。実力があってこそなのでしょうが、惜しくも逃すよりきちんと勝利できる人はメンタルが違うのでしょう。
予祝について、もっと詳しく知るにはこちらの記事がとっても便利。わかりやすく書いていただいてありがとうございます。
あまり予定を入れずに過ごすことが好きなので先の予定はスカスカにしていますが、未来のひっかけをしておくのは楽しそうですね。ドキドキワクワクの気分と共に、2022年を自分で作っていきましょうか。
昨年からおどおどと貼り付けているだけのアフィリエイトも、そろっと成果が出る未来を描いて。