勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

冬の古民家を楽しむいろいろ

今週のお題「防寒」

お気に入り防寒グッズを貼り付けまくるのがメインの投稿です。麗文や考察をお望みの方はスルーで。冬が町よりちょっと厳しい古民家田舎暮らしを楽しむコツなどご興味ある方はさらっと見てみて下さいね。

 

今年度新たに私のお気に入りグッズとなったのが、南部鉄器のやかんです。火鉢でお湯を沸かすためのアイテムです。

渋く黒いのも好きですが、最近はカラフルなのが出ており、朱色のやかんと共に過ごすことにしました。やかんが届いて飾っていたら、長女(中2)と長男(小4)が次々に「あ、南部鉄器!」と反応してくれました。ちょうどそれぞれ社会科で習ったらしく、学びと暮らしがつながる喜びを提供しましたよ。

 

南部鉄器のやかんはコンロでももちろん使えますが、防寒のためにも火鉢があれば更に幸せですね。

田舎では余っていることも多い火鉢だけど自分で探して買うならやっぱり信楽焼が好きですね。

来年の干支にちなんだ五徳なんてのも。

炭はいいのを選ぶと火持ちもいいし、色も美しいし、匂いもね。

一度は衰退してそのままの木材利用としての炭ですが、世界的なエネルギー高騰を受けて、これから需要が増えてくる前に、確保の道筋を付けておきたいところです。

ちなみにまだ試運転期間ですが、亀成園父が今年度から地域の炭事業も関われそうになりまして、これから炭の可能性をいろいろな角度から探っていくのが楽しみです。

竹やぶを資源にするとか、雑木林を炭作り目的に長い時間をかけて創っていくとか、樹木との関りの道に炭という意識を持てるのはとてもありがたいです。

 

古民家の防寒は火鉢頼みかよ、という誤解を生みそうですね。実際は灯油ストーブと薪ストーブも使ってます。憧れの薪ストーブは薪の確保が欠かせません。

 今年度、知り合いの紹介で購入したニュージーランド発の巻き割り台が活躍中です。

住居の寒さ楽しみアイテムはこんなかんじで

衣服としてはかわいいはんてんとぬくぬく靴下があれば、古民家でも生きていけます。

うっかり冷えるのは肩、腰、足首なのでいつも着ていたい、履いていたい衣類選びが寒さを楽しめるか耐えるかの分かれ道です。

本気の防寒なら雪山登山用インナーが最強だとは思うので、もしこれでテンションが上がるなら包まれてみましょう。身体を包む肉の少ない亀成園父(涙なしには語れない)にはこれが必要ですね。

 

衣食住で残りは食!

身体を内部から温めるのにはショウガとネギを効かせた調理をしなければね。

健康オタクだけど調理時間を長くかけるのは苦手な私はアサヒ軽金属の活力鍋を愛用して10年経ちます。使わない日、あるかなぁというくらい。うちではLスリムが頻度大ですが、一般家庭ではMが使い勝手がよさそうです。

愛用しまくりのおせちレシピ本や真空おひつもついたお得セットはこちら。

活力鍋の次に愛用しまくりなのはスペースパンです。グリルで魚もポテトフライも焼けるしアヒージョもできるし、上のコンロ使えば卵焼きにも重宝という欠かせないアイテムなのですよ。

手軽に身体を温めまくる時は生姜シロップ!紅茶に入れると最強です。お歳暮に迷ったら生姜シロップセットという文化になればいいなぁと思います。

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以上、貼り付けまくりの寒さ対策でした。懐もぬっくぬくです。

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