勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

じっくり描こう2023

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

年内に来年の目標を立てておくとスムーズに移行できるという良い話を聞きました。

2022年はマイペースを保ちながらも相当いろいろ引き受けたりチャレンジもしてきて、なかなかの成果があったので、2023年もバランスを保ちながら、自分と家族を最大限守りながら、勢いつけて進んでいきます。

 

目標としては

1.リトルプレスにチャレンジしてみたい

2.HPとか予約や体験サイトのリニューアルを2月までに

3.園主の農夫写真をいっぱい撮る

4.講演の話は引き受ける(安受けは絶対にしない)

5.環境教育のアンテナを張る

6.体験メニューを増やして価格を上げる

7.引き出さない預金を続ける

8.子供と話すときは集中する

9.もっと行動距離を増やす

10.気ままな発信活動をためらわずに続ける

 

以上10個を掲げておきます。

 

一番上の娘が中学三年生になります。優等生の行く道は、受験です。

受験で擦り減らないよにしてほしいなぁ、無理せずちょっとだけ無理するところぐらいに落ち着いてほしいなぁ、というのが親の望みですが(人に依りますね)、長子なのもあって真面目な頑張り屋さんです。甘えん坊の息子とは違います。だからきっと頑張ってしまうのでしょう。

彼女の高校、その先を支えられるために本気で経済力を付けたいなというのが私の望みです。小さい頃は一緒に貧乏を楽しみたいなんて言っていたのでわがままなものですね。

まあ、わがままで仕方ない。本気で経済力をつけるために、2,4,6あたりの目標が出てきました。子供の存在はいつだってありがたいです。

 

でも子供はいつだって成長する生き物で、親子の黄金時代(小学生から長くて中学生まで)は着々と消化中です。だから話はちゃんと聞いておこうと8を入れました。

 

10の発信活動は、いろいろあちこち適当にやっていて、もっとまとめたほうがいいのかな、散らかってていいのかなと懸念していたのですが、先日ビジネスの先生に相談したら「どうせやるんだからそのまま続けたらいいですよ。それがあなたの特性」と言ってもらえたので、堂々と続けます。師匠って本当にありがたいです。

 

たまたまですが偶数はそんな感じで人を意識しての目標で

1,3,5,7,9の奇数は完全に自分の未来のための布石です。

 

何がどう転ぶかわからない、個の時代です。自分の価値を高める努力を続けたいです。

といって私は甘ったれな抜けまくりの人なので、今まで以上にパートナーである園主をヨイショして、上手に立ち回ることにしました。押しのけようとしない。

全体として家計が回るようになり、時間の余裕があり、人とのつながりが心地よく頼もしく、地域が元気になっていけばいいのです。そのために私ができることは、使命感を持ちながらも家族や集団、社会の中にあって、程ほどの位置でふわふわと立ち回ることです。そうしていても価値があるんだということにようやく気付いたのが2022年の成果ですね。

 

久しぶりに独りよがりの綴りになりました。年末までにあといくつ書けるかな。