ゲストハウスを開業するときにえっちらおっちら自力で頑張ってHPを作ったのがもう3年前。どれだけの目に触れることができて、そこからご縁があったのか思い返すとむずがゆくこそばゆいです。作っただけではあまり意味がないHPというやつですが、あれこれ動きながらの活用はありがたいというしかないのもまた事実。勝手に営業してくれるんですからね。
機能がうまく使えていなかったり、情報更新が追いつかなかったり、それよりもっと画像の質が物足りないジレンマを抱えながらも、ぴったり離れずずっと育ててきたHPを、今月いっぱいでリニューアルする決意がやっとつきました。思い切って刷新します。
そのために3ヶ月前から専門家の先生に写真の撮り方を指導してもらってきたのです。商工会の「専門家派遣」という事業で頼むことができました。90分×4回のとびきり贅沢な個別指導。それを受けることにより自分の発信媒体を底上げして、もっと堂々とビジネス展開していくために。
カメラは10年前に子供達の動きを撮っておこうと携えていたミラーレス。
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レンズは望遠が使えなくなって、
このひとつだけでなんとかなるかな、ならないかなとドキドキしながら。
写真を撮ることに関して教えてもらったことは
・しぼり
・光
・角度
・ピント
・構図
といった基本的だけど気をつけるのと漫然とでは雲泥の差が出る核となる事柄ばかりです。写真って、ぼやんと風景を写すだけではありません。撮りたいものをいかに撮るかで見る人の印象は赤にも青にもなります。
私は日ごろから言葉数が多いので、写真はまあそれなりでも言葉を補えばいいと思っているところがありましたが、HPや予約サイトなど、いくら言葉がしっかり書いてあっても写真がいい加減だとまず見てもらえませんね。
というわけでそれなりにいろいろ気を配って撮るようになったら、その辺に置いてある材木もなんだか素敵な感じになりました。
いつもの散歩道もたまには大きなカメラを持って、しゃがんでみたり角度を変えてみたり、挑戦はいつも身近にあります。
基本的には自分で撮れるようになることが目的なのですが、先生に撮ってもらったのも使っていいというチャンスがあったことが私の運の強さを示しています。自分でも頑張るけど、少しお力を借りてもいいということで、撮ってもらったお気に入りがこちらです。
うちの犬、よく動きますし牙出るし、愛犬歓迎の宿モデルとして完璧とは言えないわんぱく犬っぷりですが、犬好きでもある先生はこのこのよさをしっかり引き出していろいろ撮ってくれました。うちの子写真は愛犬家にとってなにより嬉しいことですね。
さて、素材は増えたので、言い訳無用で作業、作業。
ゲストハウスを今後
・犬と一緒に寛げる宿
・子連れで田舎暮らし体験がたっぷりできる宿
・インバウンド歓迎、日本の里山を楽しむ宿
として情報リニューアルしていくために、大きな力を授けてもらいました。
この写真もまたどこかで使っちゃうかもしれません。今後の活動も見守っていて下さいね。
犬の散歩には亀成園周辺は最適です。川辺も坂道も。ゲストハウス亀成園の裏山も整備したら、もっともっと喜んでもらえそうですね。