勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

うるおいの謎:猫と保湿といい言葉

今週のお題「うるおい」

うるおいをテーマにこの冬は猫がいるぞというウキウキを綴った文章が跡形もなく消えてしまいました。

ので、やり直しです。

猫とのうるおいは譲れませんが、ただただハッピーを垂れ流すのではなく、私には考察の義務があるようです。

なぜ猫がいるとカサカサが潤うのか。

一体猫は何をしてわたしたちをうるおしてくれるのか。

あー、だめです、可愛いだけです。ろくな考察ができやしません。

フォルム、仕草、ときおり出す音、柔らかさ、あれやこれや。

そんなに自分から寄って来てくれる子ではありませんが、わりと簡単につかまえられてくれるので、もうめちゃくちゃおさわりしています。

ストーブの前に鎮座してあそばすときも、なでるのを許してくれます。

 

なんかねぇ、もうほんと、なめらかさがたまらないのです。

ぬくもりとか艶とか、時々ペシッてしてくれるところもまるごとね。

結論。猫は偉大。

 

もちろん人によるとは思うのです。猫苦手な人もいるのでしょう。

いいんです、多様性だから。

それはそれとして、今の私は猫によってうるおっていることは間違いないという、その幸福な事実があることを記しているだけなのです。

諸々の事情によって動物が飼えない人への配慮、なんて別に必要ないですよね。

相手が私に何か配慮してくれるわけでもありませんしね。

子どもたちがいて犬も猫もいて自給率を高めて暮らしておりますが、誰もがこの位置におさまれるとは思えません。それに見合うだけの苦労はしてますからね。

だから私は自分の好きを言語化するのみです。

でも、極度に「可愛い」が入ると言語能力に異変が起きて困ってしまいます。

作家と猫は相性抜群なはずが違ったのか。いや、自分が低能なだけか。ぐはっ!

 

猫ではうるおいのおすそ分けができないので、能登からうるおいを届けてくれるこちらを紹介しておきます。7枚入りってセルフケアが続くのにちょうどいい枚数ですね。

うるおいにはやはり飲み物も大切なので、こちらのブランドも紹介しておきます。

Decaferia デカフェリア

女性の健康を支えたいという想いで活動される素敵な知り合いのブランドです。

人の想いを感じられる商品によってうるおう心ってありますね。

カフェイン平気な私ですが、このデカフェリア珈琲はしっかりコクのある美味しさなので、なにか事情があってカフェイン控えなきゃいけなくなっても大丈夫だなぁと便りにしています。

decaferia.thebase.in

とまあ、うるおいはいろんなところから頂けるものですが、私はやはり言葉からも摂取していて、やはりその割合は多いので、日めくりでのおすそ分けはいかがでしょう?

頭の中にある言葉を視覚的に取り出して、じっくり味わうには、壁掛けの日めくりはとてもいいツールです。

いつか私も自分の言葉で日めくりを作りたいと野望があります(これにしようと決めたのはまだ5つくらいだし、だいそれた恥ずかしい宣言ですけどね)。人も含めた生き物みな、生きているといろんなことがありますが、姿なりぬくもりなり言葉なりで、うるおいを補い合っていけるといいですよね。

ホッとしたり、元気がでたり、クスッと笑えたり。

私もいつも誰かの言葉に支えられて生きています。私の先にいる人に、恩送りをしていくことが私の使命であるといい。