勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

犬の生命力に思いを馳せる #抜け毛

しばらくぶりになりました。

事情あってアルバイトをしていまして(別途書きます)、いつものスケジュールが乱れがちな昨今。自分の時間がたっぷり使えることの幸せを味わって、久しぶりに書ききります。

ネタはたいしたことないんですけどね、ええ。

愛犬の毛が抜け過ぎるっていうだけのことです。

ほら、どどん!

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抜け毛の季節なのかしら

そりゃぁ、暑いですよね、この数年は

先週、私も早々と熱中症なりかけました。外にいる時間が長くて危険でした。

剥き出しの人間でも倒れそうな夏日に、この獣はどれだけかと同情するものの

こんなに毛を無駄に生え替わらせなくてもよいのでは、と毎年感じていますね。

 

寒さから身を守るのにこれほど強い武器もないわけですが

4月までには抜け終わればよいのではないだろうか。夏になってから抜けていては、致命傷ではないか。そしてこっちも鼻がムズムズするんですよ。

 

ブラッシングするにはこのアイテム

鼻をムズムズさせながらもまめにブラッシングするわけですが

もう出るわ出るわ、湧き出す毛!

犬も気持ちよさそうにしてくれますし、こっちもやりがいがありますが

なんせすごい量なので、腕が痛くなってきます。

ブラシに絡まった毛を反対の手で取り除くのも一仕事なので

ワンプッシュで取り除けるブラシを愛用しています。

猫ちゃんには豚毛の柔らかいブラシなのに、犬は断固針金で、どうなのかなとも思いますが

適材適所な選択ではないでしょうか。

お父さんの体を洗うのはヘチマで娘は柔らかいスポンジみたいな使い分けですね。

 

北海道犬の夏

うちの犬は実は由緒正しき北海道犬でして、保護犬ですが血統書もあります。

そりゃぁ、近年暑いよね。散歩も朝夕の陽が当たらないときじゃないとやってられないです。

 

いっそ川にドボンとしてくれたら涼しくなるし綺麗になって一石二鳥ですが

日本犬って泳ぐのは好きじゃなくて、それどころか断固距離ってのはよくある話です。

 

そんな彼の冷やしポイントは断然水路なんですね。

深さや狭さがちょうど安心みたいで、ここなら自分から入って滞在してくれます。

田んぼシーズンだけ引かれる用水路を上手に活用して、澄んだ水で冷やしワンコ

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ハスキー犬ならお腹までつけてもっと冷やすのでしょうが

北海道犬の夏はひっそり四肢を冷やして乗り切っていきます。

田んぼを続けてくれているおうちに感謝の犬飼い事情です。

 

誕生月でした

暑さにへばりがちな愛犬ですが、夏バテがなければ十分元気なもので

今月11歳を迎えました。f:id:kamenarien:20250625103048j:image

中型犬で11歳といえば、衰えが目立っていてもおかしくはなさそうですが

ありがたくも今のところ毛並みも目つきも動きも心配するほどの衰えはありません。

生後3年ほどまでの若々しさは既にありませんが、渋い中年としての寿命が長いのかもしれません。

 

健康な犬とあと何年

引っ張ったり引っ張られたりしながらの、朝夕散歩は楽ではなくて

毛が抜け過ぎる時期や興奮の発情期はさらに厄介ではありますが

私がこの地域で日々、季節の移り変わりを具に感じていられるのは

ひとえに犬連れ日課である当たり前の散歩のおかげなのです。

花が咲く、鳥が鳴く、川の様子が変わる、野いちごが色付く

誰に教わらずともわざわざ出かけずともすぐに察することができるのは

いつも外を歩かねばならない習慣があるからに他なりません。

 

11歳を過ぎると、あと何年ってのはどうしても気になりますね。

室内外の小型犬なら15年は平均で生きてくれそうですが、実家の犬は3匹とも15年を迎えられませんでした。

今の愛犬は番犬も兼ねての屋外なので、地力が強くなければいけません。

 

あれ、犬の毛が抜けすぎて困るという話のつもりがしんみりとしてしまいました。

ものすごく心配しているわけではないのです。

でもどこかでその日は来るので、受け止められなかったら飼い主として情けないですから、時々心に刻みつけるようにしています。

彼がいてくれることの大きさを。

 

居てくれるなら、抜け毛のブラッシングも幸せな奉仕労働ですかね。

鼻をムズムズさせながら、手もなんだか痒くなりながらも

この夏も愛犬に元気で過ごしてもらうために、抜け替わりを乗り切っていきましょう。