勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

午年の君と並んで歩く

今週のお題「馬」

新年明けて少し過ぎましたが、スロースタートの私は今頃こんなお題で。

 

うちの犬は午年です。

犬に干支が適用されるのか、上の世代にも下の世代にも驚かれますが、私にとっての干支は割と単純に12年の区切りなので、ああ今年で愛犬も12歳になるのだなぁというくらいの感覚なのですね。

中型犬で12歳。5歳くらいにしか見えないイケおじですが、視力・聴力共にそりゃぁ衰えているわけで。

近隣の犬たちが15歳を待たずにいなくなることが多く、飼い主も高齢となってきて次の犬がなかなか現れずにうちの子ばかり残っていく環境です。

全然衰える兆しはない。けれどもういつ何が起こるかはわからないから今を大事にしよう。

とりわけ12年巡ってきた午年をありがたく過ごそうと日々声掛けをしています。

田舎で養鶏家をしている我が家では、健康ほど価値あるものはありません。

鶏も犬も猫も亀も人間たちも、元気で日々を過ごしているならそれでいいです。

 

つい先日もイタチの侵入により、鶏を2羽亡くしてしまった事が悔やまれます。

異変に気づいて、犬の協力もあり、無事だったのもいるのですが

散歩に出ているわずかな隙を狙われたり、犬の監視が届かない距離であったり

相手も必死で狙ってきます。これはもう仕方ないです。

 

猫も時々軽く怪我をして帰ってきたり

子どもたちだってぶつけたり切ったり熱を出したり

私だって無敵の健康というわけでもないので、予防はしつつ気楽に生きるしかありません。

 

喪中ということでしんみりしがちなのでしょうか。

いえ、むしろ騒がしさをかなり手放した年明けの日々を過ごすことができています。

挨拶回りにヤキモキすることもなく、縁起物に必死になることもなく

まあそんな中で、愛犬が午年だなぁと思ったくらいです。

 

ついこの間提出してきた短歌がこちら

【うろ覚えの冬の星々仰見て午年の君と並んで歩く】

君が同年代の連れ合いなのか、年配の肉親なのか、はたまた立派に育った子どもなのかでかなり印象が違ってきます。

あれはシリウス、ペテルギウス、嗚呼あとなんやったかなぁと話しかけながら、暗い道を共に歩むのはどんな存在なのか。

実際は犬なので、私は空を仰ぎ見るけれど独り言、犬は地面を嗅ぎながら歩くだけでそこにロマンもへったくれもないわけですけどね。

それでも煌めく星の下を、リードを持って安心して犬と歩く時間が私はとても好きなのです。

 

夜間を歩くときの反射するタスキはかっこ悪くてつけるのをかなり抵抗しましたが、それより今の時間が大事だなと、平気で装着するようになりました。

最近は首輪が光るのも出回っているようですね。

ピカピカが苦手な私はこれをつけた犬との散歩は今のところ抵抗したいですが

ドライバーからするとめっちゃくちゃありがたいです。

え?猫用もある?うーんこれは惹かれます。

2026年、これから健康大事に自分らしく突き抜けていくために

愛犬たちには元気でいてもらわなくてはね。

あ、これはいつでもお互い様です。

昨年度実家の母が長期入院となり、そんな中で父が亡くなったので、実家の猫たちが不便していました。共に労わって仲良く生きていけばよいのですが、もしもの事態に備えておくのは人間だけの役割です。

私はお恥ずかしながら世間の常識にしっかりハマってる気がしない者なので、両親健在の時は思いもよらなかったことがずいぶん色々あるなぁと気付いた昨年度でした。

これからうまいこと人生の波に乗っていくのに、考え直すきっかけがあったことはありがたいです。

星の時間と犬の時間と自分の時間。

冬の夜道はそんなことを考えながらの散歩が心地よいです。