大学の同級生が作家デビューしていて、めっちゃ話題沸騰になっているそうです。
タイトル見覚えがありました。
今さら知ったけど、遅まきですが、これは買って読むしかないです。
同級生が夢を叶えていた。
びっくりするくらいの人気になっていた。
なにそれ、最高やんと思えた自分に気づいてハッとしました。
人気作家、なんて私が一番欲しい称号です。朧げに妄想して何十年になるか。
しゃらっと叶えてしまっているのが知っている人だなんて、妬んでもおかしくないのに、きっともうちょっとでも前なら妬みまくっていただろうに、知ったのが今だからよかったです。最高。
そんなにめちゃくちゃ知っているわけでもないのですが、尊敬していた子なのです。
自分の世界を持っていて、真面目に勉強していて、いつも前を向いている人。
インタビューには、ずっと書いていたけど一度は三浦しおんさんに打ちのめされてあきらめたけど、再挑戦した、とありました。
ざっくりまとめ過ぎましたが、ものすごくわかりみが深くて痺れました。
各地でサイン会も行われているそうで、申し込もうとしたら既に満員御礼で、また嬉しいですね。
有名になったからってサイン会に現れて語りたがったりなんかしたら気持ち悪がられるよなぁと思いつつ、会いたくなりますね。
同級生の成功がなんでこんなに嬉しいんだろうって我ながらびっくりです。
同じ時代を生きていて、確かに交錯している時間があって、離れていたけどその間がんばってきた人の命である作品が多くの人に愛されているなんて
やっぱりそれは勇気が出る事なのです。
同世代の作家も同窓の作家も同気分の作家もおりましたが
同級生って別格ですね。それもめっちゃ納得できる人なのです。
頑張って書き続けてくれてありがとう。結果出しまくってくれてありがとう。
うらやましいことはこの上ないけど、嬉しいから、最高やから、テンションありがとう。こっそりファンになりまーす。
そして私も私にしか書けない何かを一所懸命書いていきます。
今のタイミングで、最高の距離感でメラメラ火が付く種があること、ギフトにする。
こんなとこに一番最初に載るほど、作家さんなんだね。
堂々と会いに行けるように、なんか燃やそうっと(比喩的にね)。