勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

素材はいつも目の前に

梅雨の晴れ間が続いています。今週はいつもより出かけることが多く、人に会うことも多く、なんだか忙しなかった分、おうちにいられる時を大切に過ごしてみました。私はやはりハードスケジュールをガンガンこなすことに喜びを覚えるタイプではなく、有閑な時間なくしてはすぐに頭も心も詰まって動きにくくなってしまう情けないタイプです。仕事をこなすのも人と話すのも好きですが、それと同じくらい自由でいる時間、孤独でいる時間がなければ自分を見失ってしまう気がします。我ながら役立たず感が高くて困りますが、考えたり書いたりは自由で孤独な時にしかできないので、ずっと有閑でいなければいけません。


そんな好き勝手な時間に近頃好んで行っているのは野草茶作りです。


お茶作りが私のライフワークの一つでありますが、茶葉のお茶(緑茶、焙じ茶、炒り茶、烏龍茶、紅茶、プーアール茶など)以外の〇〇茶と呼ばれる飲み物も好きなものが多いです。ルイボス茶、麦茶、十六茶ドクダミ茶などなどですね。

メグスリノキのお茶とかゴボウ茶などドラッグストアで人気のものも多いですね。時々購入するものに「どくだみ神農茶」や「野草茶」があります。

OSKみやま神農茶ティーパック10g×18袋

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お茶の丸幸 十五種配合和漢野草茶 12g×30包

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すでにブレンドしてあって自分では集められない沢山の薬効が入っているこれらの製品はとてもありがたく、気軽に買えて飲めて嬉しいのですが、成分の一部はうちの周りでもよく見かける植物です。そして既にブレンドしてあると元の味はわからず効果もなんとなくなので、もう少し踏み込みたくなりました。これぞ暇人の醍醐味です。


集められる野草は季節によっても違いますが、初夏は一番採れるときです。なにせヨモギは伸び放題だった、スギナは埋もれてわかりにくいけれどドクダミははびこりまくりでオオバコもわんさかと。来月になれば柿の葉、ビワの葉、イチョウの葉が素材に加わりますが、六月ブレンドヨモギ、オオバコ、ドクダミハハコグサで集めてみました。

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排気ガスもほとんどかかっていないキレイな草です。ささっと洗ってカラカラになるまで干します。


干せたらお湯を沸かして五分ほど煮出せば立派な野草茶になります。香ばしさを好むなら煎ってもいいし、カリカリにした玄米や穀物を加えてもいいです。旨味を出したければ茶葉を少し加えてもいいです。でもシンプルに野草だけでも優しい飲みやすい味になりました。一種類だけだと飲みにくい気がしますが好みで数種類の草をブレンドすれば、一つかみでやかんたっぷりの美味しくて身体に優しいマイ野草茶のできあがりです。


煮出した後は早めに取り出します。薬効成分が草に戻ってしまうらしいです。取り出した後はまた鶏にあげますよ。

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歩いて見つけて摘んで、洗って干して煮出す。幾つかの手順がある分、手軽とは言い難い手間はかかりますが、思っていたより気軽にできました。そしてマイ野草茶を週二くらいで飲むようになってから身体の調子が良くなった気がします。特に私は肌が弱いのが一番の悩みですが、ドクダミヨモギの力で毒素を溜めずに出せている気がします。急に治すよりゆっくり状態を良くすることが結局大事なので、即効で「何々にいい」とは言えませんが、むしるしかないような草を自分好みの野草茶にできるのは嬉しくて、ずっと楽しんで続けていきたいです。


それにしてもこれらの野草は田舎では伸びまくって草刈りに苦労しております。なので街の人々、是非摘みに来て欲しいですね。WinWinな体験ができればいいなと考えを温めております。