勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

鶏のいる暮らしはやめられない

 

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

10にまつわるお題投稿の3つ目はこちら。

 

自給率7割で小さな農園暮らしをたっぷり楽しむ亀成園ですが、豊かな自然環境の中で安心して循環する暮らし方の肝となるのは、鶏の存在

です。そうでなくても循環は可能かもしれませんが、鶏がいるだけでどれだけ楽で学びが多いか。その理由を10個挙げる機会にしてみます。一緒に暮らしてくれている鶏たちに愛と感謝を込めて。

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【鶏がいていいこと10】

1.亀成園の卵はとんでもなく美味しい!

2.春に出会えるヒヨコはとても可愛い。

3.産卵率の変化からも季節感を感じられる。

4.鶏社会から人間社会が学べる。

5.生ごみがほっとんど出ない。

6.地域循環の中にいることが強くわかる。

7.ゲストハウスの売りを特別な卵ご飯にすることができる。

8.絞める体験を提供することができる。

9.天敵の存在を身近に感じることができる。

10.なんだか早起きできるようになった。

 

思いつくままにざっと挙げるとこんな感じです。卵の美味しさやヒヨコの可愛さ以外はちょっとわかりにくいので、ひとつずつ解説していきますね。

 

※亀成園についてはじめましての方は、HPありますのでこちらも参考にして下さい。

 ゲストハウスのページは別ですが、リンクもしています。

kamenarien.wixsite.com

 

まずは基本のところから

1.亀成園の卵はとんでもなく美味しい!

看板商品である卵2種は、園主の手間暇のおかげで、とんでもなく幸せを運ぶ卵です。

 優しい味という表現を使うことが多いです。生で食べても火を通しても、押し付けがましさもなく雑味も少ない、ホッとする味です。

卵の味は鶏の環境や餌によって大きく変わります。調味料ほとんどなしでも笑みがこぼれる卵を、日常的に食べられる幸せがここにあります。

 

以下お試し有料記事にしております。長々と続く残りを読みたい方はチャリンとしてみてくださいね。

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