昨年から細々とつながらせてもらっている、松阪市でのゆるーいコミュニティの一つである「おるじょい～All for Joy」というのがあるのですが、めっちゃ元気で好奇心旺盛の主催者の方が、ご自身が強力に影響を受けた人をみんなに紹介したいという熱い想い一心でてんつくマンを松阪に呼んでくれるという企画をされました。
このためにHPも動かして、時間をひねり出して奔走してくれています。ありがとうございます。
この企画情報をキャッチしたそのほんの少し前に、たまたま見たひすいこたろうさんのYouTube動画で初めててんつくマンをお見かけしました。とても有名な方であるとは思うのですが、今まで私にはご縁がなかったのに、トントンと耳に入るようになったのでこれは会いに行かなくちゃなんだなぁとストンと腑に落ちたのです。
5月の土曜日午後は、宿業サービス業の私にはゴールデンお仕事タイムで、とても参加できなさそうだなぁと思っていましたが、書下ろしインスピレーションも申し込めるということで、
ちゃんと会いに行こうと決めました。
そして情報を出し惜しみせず振りまこうとも。
行くからには講演を盛り上げるのはもちろんですが、ボランティアスタッフとしての役目も果たそうと動いているところです。
おるじょいはゆるーいコミュニティで、実態はよくわからないですが、教育の話を楽しくという心が根底にあるので、私には居心地がよさそうなつながりなのです。おいおい面白いつながりも築いていけたらなと描きながらまだほぼ何もできていないので、今回踏み込んでみるのが楽しみですよ。
さて、てんつくマンについてです。
「日本を面白くして自ら天国を作る」ことから→てんごくつくるヒーロー→てんつくマン
だそうです。
元々はよしもと芸人さんで、その後映画監督を目指す中で路上詩人となり、ゴルフやサッカーも本気でやり、もういろいろめちゃくちゃエネルギー爆発させて、
今の最大関心は保育や教育という、よくわからない経歴であることは間違いないです。
うん、ほんとよくわからない。けれどなんだかすごい。
会ってみたいと思う動機はそれで十分と私は感じるのですが、
それじゃ他人に伝える言語化を放棄しているかもしれませんね。
ピンと来ない人に興奮を伝染させるのは殊の外難しいですが、私が頑張って言語化して発信することで、人生もっと面白くなる機会を得る人がいるかもしれないのなら頑張ってやってみなくちゃなとは心底感じています。
それでいろいろ見てみますと、出てくる情報はまあこれまたよくわからない。
そんなみんなのためにざっとまとめてあるのが7分半のこちらかなと思います。
今ここを天国にするという発想は、亀成園にも共通しているのです。私の居場所である亀成園も園という字に「農園・学園・楽園」の意味を込めていて、小さな農園である自分たちの暮らしをそのまま学び多き楽園にしていき、人々にじわっと伝えていけたらいいなとゆるく生きております。なんだか考えることは驚くほど被っていました。
孤独とか無気力とかを抱える人々は多くて、生きていることになかなか楽しさや面白さを見出せないのかもしれないけれど、なにかきっかけがあって寄り添う人の存在があれば、今いる場所がそのまま天国になるかもしれない。そんな人々、特に子供の心が明るくなっていくことを考えてずっと動いてきた人には、やっぱり会ってみたい人です。
てんつくマンの名言集なんてのもまとめてありましたよ。
名言だけ眺めたって受け取るパワーは少ないですが、名言だけ見ても優しい方だなと感じることはできます。そして優しいだけじゃなくて覚悟のある方だなとも。
たくさん情報があって、何を選択して受け取ればいいのかよくわからなくなってきました。てんつくマンマニアになりたいわけでも片っ端からYouTube見ていたいわけでもありません。さくっとまとめる力が欲しいだけなのです。
実際お会いして感想書く方がやはり性に会っていそうです。
でも宣伝するって決めたから、呼びかけてみますよ。
一緒に大きなパワー感じてみませんか。
講演会はおひねり制ってことで、金額は決まっておりません。
無理のない気持ちを感謝に変える練習もまた、人の器を大きくしていきます。
ドーンと出す練習をする人がいてもいいし、ぽちりと頑張る練習をする人がいてもいい。おひねりの練習もこれからの時代ますます必要な体験になっていきそうです。
（※ちなみにアーカイブで視聴するなら￥2,000だそうです）
講演にあっという間に人が集まっていたら、こうして頑張って宣伝することもできなかったし、インスピレーションの詩を書いてもらうのにも出遅れたかもしれません。この地ではまだ瞬間湯沸かし器みたいに埋まらなかったからこその有難い機会です。
時間と縁のやりくりはその人次第。
なんか面白そうかもしれない。だまされたと思って参加してみようという波長の合う人とのつながりを楽しみにしています。
