槇原敬之の大ヒットソングみたいなタイトルで始まりました、ショート記事。
ムダを愛する私は常日頃
「できるだけ役に立つことはしない」
と己に言い聞かせてぼんやりと生きることにしておりますが
脳は否定系を区別できないことを失念していた言い聞かせでした。
すなわち「役に立つ」がマルっと入っていたが故
案外、役に立つことばっかりしてたわとやっと気付きました。
突っぱねていたつもりが勝手によく動いてた。
自己否定する必要なかった。
役に立ちたいと気合い入れなくても役に立っちゃうならそのまま認めたらいいですね。
具体的に私の役立ち方は人つなぎとか言葉かけとか、もっと具体的なところでは人が集まる場でサラッとスタッフの仕事や情報シェア力などです。
価値置いてませんでしたが、案外できる人が少ないのであれば、もしかしなくても価値アリですね。
自分じゃ苦もなくできるけど、他の人にできないことは価値あるスキルなのだとか。
ふぅん、とピンと来ない正直な気持ちをいい感じに盛り上げていって
「お役に立ちますよ」と堂々としていたくなりました。
心境の変化は環境のは変化につながります。
どれだけムダに生きている私にも役目があって価値がある。
こっちのほうが次世代に伝える言葉としてはしっくりきますから。
そうそう、今度の日曜日に飯高町波瀬で行われるHaze Sonic@Big愛Land でもちゃっかり活躍しちゃうのですよ。
主催者の音楽仲間でつながる人も続々集まってますが、地元から私の所属する金管バンドも出演することになってます。そしてメンバーの都合の関係でオープニングを飾るという栄誉に。波瀬地域が出身の団長がとてもはりきっていて楽しいです。
その場にいる人が喜んでくれたり、やりたいことを成し遂げるのにさりげなくお手伝いができたり、私にとってはそんなことがなかなかに大切なことです。
声高に存在を主張せずともさりげなくお互いの役に立つ。
飯高暮らしで学んでいる大事なことってもしかしてこれが一番かもしれないです。