勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

夢の筆文字講演会がありますよ

今週のお題「夢」

自分の夢、最近見た楽しい夢、悪夢にうなされた人の話

夢のテーマはいろいろな可能性がありますが、今のタイミングはこちらです。

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ひらがなで漢字を表現するアートを始めたという方が、今月真ん中ごろに松阪に来られるという情報が来ております。平日夜なのでハードルは高いのですが、興味深さに抗えず申し込みました。

 

一時私も真似をして書いてみようと無地のノートで練習したことがあるのです。

「ありがとう」で「夢」とか「むくわれる」で「努力」とか「であうよろこび」で「縁」なんてのをせっせとピンタレストで調べては書いてみたものでした。

clubt.jp

「そのまま」で「美」や「かくご」で「志」とか、見るとやってみたくなります。

しかしながら残念なことに、私にはちっともちっとも書けなかったのです。

本気で練習すればなんだかいけるのかもしれませんが、初手ではボロボロで、うーんすごいなぁと感心できただけで楽しかったのでよいのです。

そんなほんのり憧れていたことをサクサクと実現している人に会える機会ということで、講演会に行くことを決めました。

 

ちなみに飯高町で地元民に人気の飯高中学校オリジナルTシャツも、めっせー字で書かれているのですよ。

グッズ販売時の写真です

飯高は「つながるこころ」、お隣の飯南は「いきるちから」という平仮名が漢字になっています。これを書いたのは筆職人に影響を受けた元教員の方だったそうで、もうほんとどこで何がどうつながっていくか、楽しいことばかりです。

 

ワードアートと呼んだりおもしろ字と呼んだり、文字職人の筆文字の呼び方も未だによくわかりません。それでも話が聞けて、生で書くところも見ることができるなんて、わくわくします。墨汁の香りも存分に嗅ぎたいなと鼻すら心待ちにしています。

 

たくさんある字の中でもやはり代表は「夢」ありがとうなのです。

「かなえる」とか「おめでとう」とかバリエーションはありながらも、しっくりくる言葉が「ありがとう」なのが興味深いですね。

夢を叶えた人は皆、過信しないものと聞きます。

「皆様のおかげです。本当にありがとうございます」との言葉が真心から出るのが夢にたどり着いた人なのだとか。

 

いつも意識して多めに「ありがとう」は唱えるようにしている身ですが、夢を叶える道筋はまだ半ばです。大筋は外れていないつもりですが、本当に心の底から満足して「ありがとう」と胸を張れる日が来るためにも

講演会でパワーもらえたらいいなとムフムフしています。

 

そしてこういう機会に飛びつくのは大体私個人だったのですが、今度の講演は中学生の娘たちも興味を持って一緒に来てくれるのです。どんな夢だって描いていい、眩しい未来しかなさそうな娘たちにどんな影響があるのか、いやはや行動してみるものです。

 

もしご興味のある方、お申込みまだ受付中なようですよ。

チラシ画像再度貼り付けますのでQRコードご利用下さい。

当日参加できなくてもこの機会に空気感に触れたいなと言う方は、本もありますのでいい風乗っていきましょう。

夢ありがとう、その後の報告ができたら、とてもとても嬉しいです。