勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

元気を出す方法!今週のお題に挑戦中

今週のお題「元気を出す方法」

1月後半からあちこち出かけて、新旧いろんな人にも会って

刺激や気付きがたくさんでそれも私にとって元気が出ることではありますが

ちょっとごちゃついてるなぁという感覚もありますね。

駆け抜けるもよし、深呼吸もよし

エネルギー湧くには任せたらいいけれど、自分を失わないように浮き過ぎずのバランスが肝心です。

人に思われているほどパワフルでもなくてめちゃくちゃ怠けものなので、元気で居れるよう自分を整えることは必須ですね。

ACイラストからナマケモノの一番好きなやつを

鶏が先か卵が先かという感じではありますが、元気出すときは元気にしている状態であることがなによりです。

疲れちゃう前にニッコリして気をすり減らさない。

嫌だなぁってことはなるべく関わらず機嫌よくいれることに意識を向ける。

 

つまり気のコントロールですね。

そんな仙人みたいなことできるかなぁって半信半疑でも、「ご機嫌で居続ける」ことのメリットを知ると、やらずにはおれなくなります。

むしろ疲れすぎたり不機嫌になり過ぎると、自分も回復が難しいばかりか、周りへの影響がひどいので、身近な人たちのためにも機嫌よくしておきたいです。

 

気のコントロールの具体的方法は、もちろん人によっていろいろありますが、前提として

必要以上に忙しくしない

すき間をゆったり大事にする

ここは欠かせないのかなと、ナマケモノを自認する身としては強調します。

今ではもう「忙しい」なんてセリフは恥ずかしいくらいに思ってます。

「お忙しいところすみません」って何?とちょっとムッとしますしね。

時間作れるからその場にいるわけだし返事もします。気付かないときやめちゃくちゃ素っ気ないときもありますが、忙しいからではないのです。

 

忙しくしているほうが役に立つ人っぽくていいというよくわからない風潮があるせいか

自分をより良く見せたいという自己顕示欲とか承認欲求が強いと

「忙しくあらない」というのはなかなか難しいのでしょうが、

そういうのもういいから手放して

どうしたって完璧でもないけれど愛しい自分を受入れて

気を大きく持つってことを大事にしたいです。

 

人生を俯瞰して信頼してご機嫌で今を生きていく。

どうありたいかなってことに強く意識を向けるには、ちゃんと自分で時間と心をコントロールしていなくちゃいけません。

こうありたいイメージを大きく持って

元気を出し続ける具体的な行動としては

・朝起きてのびをしながら明るい大きなイメージをふくらませる

・散歩しながら自然のモノに目を向けてニンマリする

・好きな食べ物飲み物を身体にしみこませるように食べたり飲んだりする

・家人や知人と嬉しい気持ちを交わす

・ふわふわした心地よさを高めながら眠りにつく

 

ほんとにもう、意識をどう向けるかだけですね。

いつでもできているわけではなくて、よそからのマイナスに引きずられてしまうこと多々ですが、そういうのもう終わりにして、わがままでいいから機嫌よくいたいです。

機嫌いい人って運もいいんですよね。

それは決してお人よしで献身的な人ではなくて、自立した芯のある人です。

芯を強くしようと思ってもなかなか時間がかかるし難しいけれど、自分を大事にしようってことは結構誰にでもできるし、効果も出易いです。

世の中のご機嫌が増えることより人間にとって大事なことはありません。

だからニッコリ、はい、チーズ!