勇敢なる有閑なる優な感じの自由刊行。続

三重県松阪市の端っこにある飯高町で農的生活を営む六人家族のお母ちゃんです。縁もゆかりもない移住をご機嫌に続けていけるのは、尽きないチャレンジ精神と、おおらかな地域のおかげです。地域に支えられる子供たちとの暮らしや、ここで発見した限りない素敵なことを、ちょっとずつ発信していきたいです。

盆踊りが集まって

ときどき誰かのイベントへ

三重に9年以上も住んでいると、結構いろいろな情報が回ってきます。

公式も私的のも、楽しそうなにおいはかなり届くのです。

イベントを主催に関わる人たちとのつながりなんかも時々あって

ああ、参加してみたいなという小さなお祭りは頻繁にあります。

なかなか足を運べるわけではないのですが、楽しそうな雰囲気が漂ってくるのはワクワクしますね。ゆるくアンテナを張り巡らせて、ときどき導かれるように参加することもあります。

 

私はいつも、亀成園という小さな農園&ゲストハウスをしているので、週末はお客様優先になります。土曜午後から日曜午前は先に予定を入れることはほとんどありません。

なので気になるイベントのほとんどは遠くから見守るだけですが、たまにぽっかり空いた週末があることもあります。喜んでいい流れです。

VISONで盆踊り

3年くらい前から気になっていた、隣の隣町での盆踊りイベントにやっと参加することができたのです。満月の2日前の晩、山の中腹を切り開いた場所での、町を挙げてのなかなか大掛かりな、盆踊りを中心にしたお祭りでした。

Canva AI作成のわんこ盆踊り画像

こちらのイベントです。

うちからは40分ほどのVISON というオシャレ施設での盛況イベント

この場所にはまだ1度しか足を踏み入れたことがなかったのですが

とりあえず飛び込んでみたいなという心意気で行くことにしました。

家族そろって、部活のイベントがあった長女とは現地集合で、貴重な機会です。

vison.jp

このイベントのために近隣の元気な人々が何度も事前練習をしています。

当日は会場真ん中の台を中心に輪になりますが、見本として4人ずつ順繰りに、浴衣の女性が台に上がってくれ、踊りを扇動してくれます。

18:00〜20:00の間に8曲くらい踊りがあったのかな。

バンド演奏と生歌に合わせて、どんどん好きに参加して踊る時間でした。

 

遠くも近くも人をつなぐ盆踊り

地元のお祭りでも生歌と太鼓はありますが、

イマジンさんはギターやドラム、ソプラノサックスなども使いながらのユニークなバンドです。

関東を中心にあちこちでのお祭りに呼ばれて、踊りの輪を広げているのだとか。

このイベントは、関東方面からいろいろな経緯で三重に移住してきた人が縁をつなぎ、地元の協力をたくさん取り付けて実現し、恒例イベントにまで発展してきています。

盆踊りって伝統的なだけでなく、人々のエネルギーが集結するツールにもなるのですね。

 

盆踊りあれこれいっぱい

その夜は、会場の地元である丹生音頭を皮切りに

イマジンさんオリジナルの「発酵音頭」や

郡上踊り、河内音頭、たぬき踊りなど

なんとなく聞き覚えはありながらも振り付けはちっともな曲を

いっぱしに輪になって踊ることができるありがたいイベントでした。

 

夏の終わりを感じながら、月の綺麗な夜に、あちこちから色んな人が集まっての盆踊り

知った顔にも久しぶりにチラホラ出会いながらも

挨拶そこそこにただ踊ってみることを楽しんでいました。

同上。盆踊りの原点みたいな

どうして盆踊りをするのかな

ダンス好きではないです。ちっとも

音楽の方がいつだって気になる性分です。

人と絆を深めたい気持ちが強くもないです。

ゆるく居場所があれば十分だなといつも思っています。

そんな私にとって、ちょっとアウェイな場所での盆踊りは、儀礼のようなものでした。

 

夜とはいえ、結構ずっと動いていると、汗だくになって身体はめっちゃ疲れます。

続けて何曲も踊っていると、何をしているのかだんだん訳がわからなくなってきます。

一緒にいた人とはぐれるし、どなたかなって人となんだかずっと近くにいたり

視界も聴覚もだんだん混乱してきて心身がふわふわしてきます。

いつも頭でっかちになりがちな私には、そういう場面があるのはいいなって感じるのです。

そんなに羽目を外すこともなく、ふわふわと楽しみながら疲れて、ああよかった。

 

盆踊り、深い世界に入ってみる?

学校の運動会での飯高祭文、地元の夏祭りでも飯高祭文

それに加えて今年はこんな大きな盆踊りもやってみました。

飯高祭文踊りも愛好会があるようですし

今回のイベントのための盆部という集まりもあるそうです。

飛び込もうと思えばどこまでも深く入っていける、盆踊り。

私は浴衣を着る気がないので、そこがかなり大きな壁となって、深める可能性は少ないですが

門戸が開かれているのはありがたいですね。

やっぱりビシッと決まった上手な人の踊りには、パワーがありますからね。

 

ちょっとあたらしい世界

参加できてよかったです。