珍しく写真張り付けの回です。
毎年同じ桜をしっかり愛でることができて、
新しい木も眺めることができて
桜に振り回されるこの季節、苦手かなと思っていたけどこんなに振り回されるならやっぱり好きなんですね。
心がふわっとします。
花曇りって言葉がどうしてもよぎるくらい青空と花は感性に刺さりますね。
毎年お花見に行く近くの場所で、カメラ好きな人に出会ったら、地面を入れた構図で撮っておられました。真似したけどいい感じかな。
一本一本と触れ合うには登れる木には登ってみるのがいいと思う。
私もできるだけ高いところに登って、見下ろすのが好きです。
ダム湖の周りに、整備されて桜がたくさん植えられている場所があるのはこの地域の歴史です。
ダムがあっても奥の山はそのまま美しく保たれているのがとても誇らしい。
小学校の桜も毎年春休みのうちに見に行きます。もし入学式に散ってしまっていても、花開いた思いを受け止めておきたいですからね。いつもありがとう。
小雨だったけど、友達誘って訪れた波瀬地区の泰運寺もたくさんの桜があって、紅葉ほど有名ではないけれど斜面にズラッと木がある好きな場所です。
いつも見ている山のひとつ
山桜に移り変わっていくのも好きですよ。
枝垂れ桜もだんだん本気出してきます。
軽トラの窓から手をふる人がいました。
どこもかしこも桜だらけだった4月の1週目
新年度のいろんな不安をすっかり忘れていましたね。
勝手生えもあるのでしょうが、ソメイヨシノは挿し木でしか増えませんし、桜はとりわけ記念に植樹されることの多い木です。
先人の想いをめいっぱい感じるが故に、この季節はエネルギーを消耗しがちになっていたのに、この春はなんだか元気が保てています。
受け止める器を大きくすることを意識してきた成果が出たのかなと自己満足が嬉しいです。